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ラムズイヤー
学名
Stachys byzantina
園芸分類
シソ科 スタキス属
草丈
30~60cm
特徴
別名ワタチョロギ。
灰白色の綿毛に覆われた葉が、横に伸びて広がっていく。
名前の通り、子羊の耳のようなふわふわした感触がおもしろい。
初夏に、濃い赤紫の小さな花を咲かせる。
ラムズイヤーの育て方
日当たりから半日陰の、水はけのよい場所で育てる。
丈夫で乾燥に強いが、高温多湿には弱く蒸れて葉が枯れこんでくる。
こまめに枯葉を取り除き、風通しをよくしてやるとよい。
花後は2、3節下の花茎の分かれ目の上で切り戻すと、次々に花を楽しめる。
花壇の前面やロックガーデン、コンテナ栽培に向く。
まとめて植えてグランドカバーとして楽しむのもよい。
ナメクジや、蛾や蝶の幼虫に食害を受けやすいので注意する。
シルバーグレーのふわふわの葉
後ろに見えるのは、ベロニカ・ロイヤルキャンドル
花茎が伸びる6月中旬
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