多年草

八重咲サンギナリア

八重咲サンギナリア

学名

Sanguinaria canadensis(=L.platyphylla)

園芸分類

ケシ科 サンギナリア属

草丈

10~20cm

特徴

別名、八重咲カナダゲシ。
根や茎を切ると血の様な赤い液体が出ることから、英名でbloodrootとも呼ばれる。
属名のサンギナリアもラテン語のsanguis(血の赤の意味)が由来らしい。
早春に、純白の美しい花を花茎の先に咲かせる。
切れ込みの入った厚みのある葉は、花後に展開する。

八重咲サンギナリアの育て方

日当たりから半日陰の、水はけのよい場所で育てる。
夏の間は直射日光を避け、風通しに注意する。
水はけが悪い場合は、鹿沼土や赤玉土などを使い過湿にならないようにする。
開花前と花後に肥料を与えるとよい。

葉が開く前に蕾が膨らむ

開花後に葉が展開する

5月上旬から中旬にかけて開く花