ミソガワソウ｜花咲かおまさ

ミソガワソウ

Nepeta subsessilis

シソ科イヌハッカ属

40～80cm

深山の湿った草地に生える。四角い茎は分岐しないで直立する。
茎の上部に花穂を出し、青紫色の筒状の花を多数つける。
開花期は初夏。
葉は卵形で先端が尖り、対生する。
両面にまばらな細毛がり、縁に細かい鋸歯がある。
野趣あふれるミソガワソウは、自然風の庭によく合う。

日当たりのよい、水もちのよい場所で育てる。
植え付け前に、腐葉土等を多めにすき込んでおくとよい。
花がらをこまめに摘むと、次々に花が咲く。

花もちがよく、長期間花を楽しめる

独特の唇形花

細かい鋸歯のある、先端の尖った葉