多年草

ルナリア

ルナリア

学名

Lunaria annua

園芸分類

アブラナ科 ルナリア属

草丈

40~80cm

特徴

耐寒性二年草。
別名、合田草、銀扇草。
しっかりとした直立する茎の先に、赤紫色の美しい花を咲かせる。茎は上部で分岐する。
開花は春で、その後、円形の莢(果実)ができる。
莢は扁平で直径3cm前後。
最初は緑色をしているが、成熟すると薄い茶色に変わる。
その後、莢(果実)の外皮が外れると半透明で銀色に見えるようになる。
このことから銀扇草という名前がついたらしい。
ドライフラワーにも利用される。

ルナリアの育て方

日当たりから半日陰に植える。
高温と多湿に弱いので、夏の直射日光や西日を避ける。
こぼれ種でよく増えるので、移植する際は株が小さいうちに移植する。

赤紫の美しい花

6月上旬、円形の莢(果実)の中に、種がで­き始める