スポンサーリンク
クリスマスローズ
学名
Helleborus
園芸分類
キンポウゲ科 クリスマス属
草丈
30~60cm
特徴
常緑の多年草。
正確には、クリスマスの頃に咲く原種の‘ニガー’のことをクリスマスローズと言うが、日本ではオリエンタリスを始めとする全てのHelleborusをまとめてクリスマスローズと呼んでいる。
オリエンタリスは花色が豊富で育てやすい。
原種 はニガー、フェチダス、リビダス、コルシカスなど15種類あるが、耐寒性、耐暑性に劣るものが多い。
交配種として原種を改良したエリックスミシイ ・ニガクロス・ニガステル等は、丈夫で育てやすい。
写真はオリエンタリス。
クリスマスローズの育て方
土は中性から弱アルカリ性がよい。
酸性に傾いている場合は、苦土石灰で中和する。
施肥は緩効性肥料を、植え付け時と9月半ばに与えるとよい。
花芽が見える4月ごろに古い傷んだ葉は全部取り除き、花芽がきれいに上がるようにしておく。
オリエンタリス、清楚な白花は花もちがよい
オリエンタリス、花つきのよい赤花
緑がかった白い花、友人の庭で撮影
スポンサーリンク