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イカリソウ
学名
Epimedium grandiflorum C.Morren
園芸分類
メギ科 イカリソウ属
草丈
20~50cm
特徴
山野や林間に自生する。
春、細い茎の先に淡紅紫色の花をつける。花は、8枚のガク片と4枚の花弁からできている。
ガク片は二重になっていて、外側の4枚は早く落ち、内側の4枚が大きくなって花弁と同じ紅紫色になる。
花弁には長い距がある。 距は花弁の一部が変化したもので、中に蜜が入っている。花色は赤紫の他、白、黄、ピンクなどもある。
葉は複葉で、花の終わる頃に伸びてくる。
イカリソウの育て方
半日陰の水はけのよい場所で育てる。
真夏の直射日光や西日は避ける。鉢植えでも育つが、根づまりをおこしやすいので、2年から3年間隔で植え替えをするとよい。
株分けや種で殖やすことができる。
光を受けたイカリソウ
碇に似た独特の花
複葉は花後に大きくなる
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