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カタナンケ
学名
Catananche caerulea
園芸分類
キク科 ルリニガナ属
草丈
40~60cm
特徴
別名ルリニガナ。
細長い葉がロゼット状に叢生する。夏に花茎が長く伸び、その先に美しい青い花を咲かせる。
花色は青の他に白がある。野性味のある魅力的な植物だが、暑さに弱く耐寒性もそれほどない。
カタナンケの育て方
日当たりと水はけのよい場所に植える。
酸性土を嫌うのであらかじめ苦土石灰をまいて酸度調整をしておくとよい。
高温多湿に弱いので、暖地では1年草扱いになる。
寒冷地では夏越しに問題はないが、冬越しで傷むことがある。
越冬できても、比較的短命の多年草なので3、4年で挿し芽等で更新しておくとよい。
後ろに見えるのは、アエゴポデュームの葉
細長い茎の先に咲く花
ドライフラワーにも向くカタナンケの花
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