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アジュガ
学名
Ajuga reptans
園芸分類
シソ科 アジュガ属
草丈
15~25cm
特徴
別名、十二単と言います。
ランナーを伸ばし地面を這うように広がる、這性常緑多年草です。
ロゼット状の葉が株元近くに茂り、10cmほどに伸びた花軸に小花が穂状につきます。
開花期は春から初夏で、花色は青紫のほかピンク、白等があります。
葉色も緑、赤紫色、斑入り等さまざまです。
耐陰性が強く日陰のグランドカバーに最適です。
クルマバソウ等と混植するのも面白いでしょう。
アジュガの育て方
耐寒性、耐陰性に優れた丈夫な多年草で、
放任でもよく育ちます。
日当たりから半日陰の、水はけ、水もちのよい場所で育てますが、暖地では西日を避け、半日陰になる場所が適しています。
過湿や乾きすぎにならない場所ならやせ地でもよく育つので、特に施肥の必要はありません。
風通しが悪いとウドンコ病になることがあります。
花後はこまめに花茎を根元から切って風通しをよくしてやりましょう。
込み合いすぎた場合は株分けしてやるとよいでしょう。
銅葉と青紫の花
角ばった茎に穂状花をつける
6月中旬、初夏に咲く
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