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アエゴポディウム
学名
Aegopodium podagraria ‘Variegatum’
園芸分類
セリ科 エゾボウフウ属
草丈
20~50cm
特徴
別名、斑入りイワミツバ。
ヨーロッパ原産の耐寒性多年草で、地下茎を伸ばしてマット状に増えます。
明るい緑の葉にクリーム色の斑が入り、グランドカバーとして最適です。
初夏に花茎が長く伸び、レースフラワーに似た小さな白花を房状に咲かせます。
花は切り花としても利用できます。
アエゴポディウムの育て方
日差しが強すぎると葉焼けすることがあるので、寒冷地以外では西日を避け、風通しのよい半日陰の涼しい場所に植えるとよいでしょう。
水持ちのよい土を好みますが、夏高温になると蒸れて傷むことがあります。
傷んだ場合は地際近くで切り戻してやると、新しい葉が出てきます。
増えすぎて周りの植物を弱らせることがあるので、植えつけ時にあらかじめ仕切りなどを工夫しておくとよいでしょう。
花の無い時期も楽しめる、美しい斑入りの葉
6月下旬、白い小花が咲く
日陰を明るくする斑入り葉
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