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西洋オキナグサ
学名
Pulsatilla cernua
園芸分類
キンポウゲ科 オキナグサ属
草丈
10~30cm
特徴
ヨーロッパ原産の耐寒性多年草で、日当たりのよい草原に自生する。
早春に、花茎が伸び、先端に花が咲く。
花弁はなく、花びらのように見えている部分はガクが変化したもの。
花色は赤茶、紫、黄色、白など豊富である。
株全体が白い線毛で覆われたように見える。
花後の冠毛の姿も美しい。
西洋オキナグサの育て方
日当たり、風通しのよい所で管理する。
冷涼な気候を好むので、暖地では真夏の直射日光や西日は避け、木陰などの涼しい場所で栽培する。
蒸れに弱いので水はけと風通しに特に注意する。
枯れた花や葉をこまめに取り除くとよい。
4~5年が寿命なので、数年おきに種で株を更新すると無難。
目の覚めるような美しい紫の花
株全体が白い毛に覆われる(百合が原公園で撮影)
花色が豊富な西洋オキナグサ(百合が原公園で撮影)
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