多年草

クレマチス アラベラ

クレマチス アラベラ

学名

Clematis hybrida ‘Arabella’

園芸分類

キンポウゲ科 センニンソウ属

草丈

70~100cm

特徴

インテグリフォリア系(Integrifolia group)。
木立性のクレマチス。
濃い青紫の花に黄色い花芯が映える美しい品種。
四季咲き性が強く長期間繰り返しよく咲く。
多花性でまた花持ちもよい。
花は咲き進むと淡い色になるため、グラデーションが美しい。

クレマチス アラベラの育て方

日当たりと風通しのよい場所で育てる。
植え付けの際は腐葉土などをすき込んでおくとよい。
新枝咲きなので、休眠期に地上部の充実した芽を残して強剪定をする。
花後全体の4分の1を残して切り戻すと、その後新芽が伸びてまた花を楽しめる。
木立性だが伸びると支柱がなしでは倒れるため、花壇ではグランドカバーとして楽しんだり、支柱を利用する。
写真のアラベラは、コンテナの中に小型のオベリスクを立てて育てているもの。

出番を待つクレマチスアラベラの蕾

立ち上がる茎

7月中旬、満開に‥