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アムソニア
学名
Amsonia angustifolia
園芸分類
キョウチクトウ科 アムソニア属
草丈
40~60cm
特徴
別名チョウジソウ。原産地は北米、日本などの東アジアです。
国内に流通しているもののほとんどが北米原産のチョウジソウ( ホソバチョウジソウ/Amsonia angustifolia かヤナギバチョウジソウ/ Amsonia tabernaemontana )で、日本に自生するチョウジソウ(Amsonia elliptica)はあまり見かけません。
写真のアムソニアは海外から輸入したもので出何処がはっきりしませんが、葉が太く明らかに花色も濃いのでいずれのものとも違うようです。
その他の写真は、ホソバチョウジソウ(Amsonia angustifolia)と思われます。
真っ直ぐに伸びる茎に細い葉が互生します。茎は上部で分岐し、先端に星形の水色の花を咲かせます。開花期は初夏で、花後に細いさやに入った種をつけます。
秋の黄葉も美しく見応えがあります。
野趣あふれる草姿で、和風の庭やナチュラルガーデンにぴったりです。
アムソニアの育て方
耐寒性のある丈夫な植物で、寒冷地では放任でもよく育ちます。暑さには弱いので、暖地では西日を避けた涼しい場所に植えるとよいでしょう。日陰でも育ちますが、木漏れ日の当たる半日陰くらいの場所がベストです。
乾燥を嫌います。植え付け時にあらかじめ腐葉土や堆肥などを十分にすき込んで、水もち、水はけのよい土づくりをしましょう。
有毒植物なので扱いには注意が必要です。
6月下旬開花が始まる
星型の青い花
フタマタイチゲとアムソニア
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