多年草

八重咲きヤブイチゲ

八重咲きヤブイチゲ

学名

Anemone nemorosa’alba plena’

園芸分類

キンポウゲ科 アネモネ(イチリンソウ)属

草丈

15~25cm

特徴

別名、八重咲きイチリンソウ。
ヨーロッパ原産のヤブイチゲの変種で、落葉樹の疎林や林縁等に群生する。地下茎で殖える。
春、細長い花茎の先に美しい純白の花を咲かせる。
花の中央部は、シベが八重に弁化したもの。
夏には地上部が枯れて休眠する。

八重咲きヤブイチゲの育て方

半日陰~日向の水はけ水持ちのよい肥沃な場所で育てる。
植え付け前に、腐葉土や完熟堆肥を多めにすき込んでおくとよい。
芽出し前から開花期にかけては十分に日に当て、花後は半日陰で育てるのがベスト。

5月中旬、早春に咲く花

5月中旬、満開に‥

真っ直ぐに伸びる花茎