多年草

キャットミント

キャットミント

学名

Nepeta mussinii

園芸分類

シソ科 イヌハッカ属(ネペタ属)

草丈

30~50cm

特徴

いくつかの品種があるが、写真はブルーキャットミント(ネペタ ムッシーニ)とその白花品種のホワイトキャットミント。
松茸に似た香りがする。晩春から初夏にかけて、美しい小花を穂状にたくさん咲かせる。
茎は柔らかく、立ち上がらずに地面を覆う。
こぼれ種でよく増える。背丈が低いので、花壇の縁取りに向く。

キャットミントの育て方

日当たりと水はけのよい場所で育てる。
暖地では夏の西日を避け、乾かしすぎないよう注意する。
茎が伸びすぎて草姿が乱れてきたら、全体を切り戻すとよい。

やさしい雰囲気の花は、他の植物とよく調和する

ホワイトキャトミント(ブルーキャットミントの白花品種)