カメラをぶら下げ 春を探しにふらり
公園を 小さな女の子が歩いていました
まだ雪は残っているけれど
ダウンコートを着ているけれど
折れ枝をつかんだ小さな手は素手です
やわらかな日差しが女の子を包み込み
ぽかぽか ぽかぽか
春だなぁ
小さな池の縁には ふきのとう
眩しい 眩しい
まだ氷の張った池に オシドリのつがいを見つけました
もう渡って来てたんだ‥
長旅 ご苦労様
北海道では夏鳥のオシドリ
春にやって来て 子育てを終えると
冬を越すため 秋遅くには南に渡ってゆきます
オシドリ
日が長くなって 暖かくなって 雪がとけて
それだけで うれしくなのは
長い冬を我慢したご褒美かもしれませんね
おまけ
春は どこ?
コメント
ここよこ at 2018年3月26日 22:24
わぁ~っ
もう、ふきのとうが咲いているのですね☺️
女の子の折れ枝を持っている小さな手が素手
という描写さすがです❗️
自分の背丈よりも高い木の枝を持っている後ろ姿が
いいですね☺️
お母さんに
『見て見て~❗️すごいでしょ~。こんなの拾ったよ~』って、得意そうにお話ししてくれそうです。
オシドリも渡ってきているのですね。
私の住んでいる町の空も毎日、
白鳥や色々な鳥達が飛んで行きます。
春が来るのは、
本当に嬉しくてわくわくしますね‼️
おまさ at 2018年3月27日 04:34
ここよこ様
ふきのとう 雪どけの進んだ所でポツポツ見え始めました
まだ3月なのに今年は早いです
まるでダウンジャケットが歩いているような 小さな女の子と
背丈を超える長い枝
もう可愛くて可愛くて
見ているだけでほっこりしました
長沼あたりにもハクチョウやマガン・ヒシクイが集まっています
「冬から春へ」季節の変わり目はいつもわくわくします
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