近場で鳥見
野鳥観察というと
野山に出かけるか 原生林の残っているような公園にでも行かなきゃできないと
思うかもしれませんが そんなことはありません
その気にさえなれば
住宅地でも 都市公園でも 誰でもどこでも気軽に愉しめます
ちなみにこちらは今日 近所の公園で撮った野鳥達です
このシックな赤い鳥は イスカのオス
くちばしの先端が交差しているのは
松ぼっくりをこじ開けて種を食べるためなんですって
イスカ(オス) スズメ目 アトリ科
シルエットだけど こっちの方が分かりやすいかな
(この写真は4日前に撮りました)
イスカ(メス)
マツの下には 落ちた松ぼっくりがいっぱいでした
どうやらイスカ 大食漢のようです
メスは地味なオリーブ色をしています
イスカ(メス)
これはヤマガラちゃん
器用に餌を両足で固定して コンコンつついて食べていました
めんこい
常連のダイサギさんは すっかり人馴れしているようで
近くを通っても レンズを向けても ちっとも動じません
ダイサギ
風になびく飾り羽の美しいこと
他にも池には
カルガモ マガモ コガモ ヒドリガモの群れが
コガモ
ヒドリガモ(手前がメスで奥がオス)
林には シジュウカラ ハシブトガラ ヒガラ ツグミ アカゲラ
シメ ヒヨドリ キクイタダキ などがおりました
お天気のいい日 双眼鏡片手に のんびりと公園を散歩してみるのも
悪くないかもしれませんよ
おまけ
あっ!
コメント
katananke05 at 2018年3月12日 09:23
東京の町中の公園でも 珍しい鳥を みせてくれる
とり好きの ブログともさんが いらっしゃいます〜
その気で探せば きれいな鳥がいるんだと、、感心させられています〜
やはり双眼鏡がないと 樹のこずえで ちらちらと動く物が、、と
思っても 目では むりですね〜(わがやにも 立派なのがあったはずが みあたらない)
さわらちゃん よほど興味ある物見つけたのね〜
おひげも まゆげも(?) ぴんぴんだわ〜
おまさ at 2018年3月12日 10:16
katananke05 様
そうなんですよね
野鳥観察は 双眼鏡がないと ちょっと難しいですよね
りっぱなのがあるんだったら 使わない手はないかも
世界が変わりますよ きっと
さわらが見つけたのは 春の匂い
久しぶりの外の空気がうれしかったみたいです
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