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花咲か日記

2018年2月 3日

冬景色

厳しい寒さが続いています

今朝の恵庭の最低気温は-16.6℃
昨日は-22.2℃

さすが北海道です(笑)



樹氷

木々の枝にびっしりとついているのは 雪ではなく氷の結晶です

冬晴れの空に映える樹氷
美しいですね~

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アスファルト

アスファルトに張り付いた厚い氷

車に踏まれてできた氷のひびが
陽の光に反射して 輝き揺らめいて見えました

まるで水の中を覗き込んでいるような 不思議な感覚

きらきら ゆらゆら
 
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しぶき氷

公園を流れる小さな川にできた しぶき氷

これを見ると どうしても写真を撮りたくなっちゃうんです

そして 今回ようやく気が付いたんです
ピントがあまいのは 橋が揺れているからだって

気付くの 遅すぎ‥

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床下の蜘蛛の糸

長都沼展望台の階段を上っている途中
隙間から 蜘蛛の糸が見えました

糸には氷の結晶がびっしりとついています

樹氷と一緒
神様は公平ですね

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長都沼

長都沼はほとんど結氷していました
(積雪のないネイビーブルーの部分も カチンコチンに凍っています)

わずかに開いた水のそばで
ハクチョウが10羽ほど羽を休めているのが見えました

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白い妖精 シマエナガ

ジュルジュルと鳴いているのは シマエナガ

混み合った枝の中を行ったり来たり

寒さなんてなんのその
白い妖精は元気いっぱいでした

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雪原と樹氷とキタキツネ

昨日運転中 樹氷のそばで
それはそれは美しいキツネを見ました

広大な雪原と光り輝く樹氷の森 そこに佇む1匹のキタキツネ

その美しく幻想的な光景に心揺さぶられ
思わず車を路肩に停め 窓越しに再確認

こちらに気付いたキタキツネは
静かに樹氷の森へと消えてゆきました

はぁ なんてきれいな‥

写真こそ撮れませんでしたが
素晴らしいものを見せてもらった嬉しさで胸がいっぱいになりました

心に残る出会いでした

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厳しい寒さを逆手にとって 各地で冬の催しが開かれます

雪まつりに 氷濤(ひょうとう)祭り 小樽雪あかりの路 流氷まつり

恵庭でも今日から キャンドルイベント
えにわシーニックナイトが始まります

犬ぞり大会もね

風邪もすっかりよくなったし いっちょ楽しみますか!



おまけ

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わたしは寒くても平気です




コメント

零下20度をこえたのですか、、
富良野にスキーにいったときに 夜 零下16度で
ここ一番の寒さと言われましたが、、
しばれるぅ〜

だからこその 美しい景色をみられますね〜
氷の裂け目がすけて 水の中みたいのは
幻想的だし

キタキツネの 足跡が ずう〜と きえていくのも 美しい〜

クモは糸をはっても これでは獲物がかからないけど
土の中で 冬眠なのでしょうか、、
クモの真冬の過ごし方、、 知らないなあ〜
みんなみんな 春まで がむばれい〜といいたいけど
雪だるまの 「まさお」くんは
衣装をかえたけど 春までは 無理だわねえ〜

katananke05 様

クモのこと 私もどうしているのかと不思議に思っていました
で ちょっと調べてみました
結論から言うと 大方は幼体(子グモ)の状態で土に潜って越冬するようです
中には地表近くで越冬する種や樹皮の下で冬を越すのもいるようだけれど
その場合は糸で袋状の住処をつくるんですって
いずれにしろ 冬の間は休眠状態
北国の厳しい冬を 小さな体でやり過ごすわけですから すごいですよね

雪だるまね まさお君とは別のなんですよ
まさお君より ずっと大きな子なんです
どちらも暑さにには弱いけれどね
 

あらあ〜まさおくんに お兄さんができたのですね〜
え〜と なんて名前にする?
「まさ太郎」?   きゃは、、

katananke05 様

せい太郎 にします
きゃは

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