イコロの森へ その1
今朝は稲光と雨の音で目が覚めました。
鉛色の空の向こうで、ゴロゴロと雷の鳴る音が聞こえます。
花友とイコロの森に出かけたのは、一昨日。
青空の広がる、気持ちの良い日でした。
青い靴を履いた花友は、「私は 『晴れ女』 だ。」 と笑います。
彼女が恵庭を離れた途端、雨が降り出したところを見ると
あながち あり得ない話ではないのかもしれませんね。(笑)
睡蓮(ヒツジグサ)
小さな池に美しい睡蓮が咲いていました。
それは羽化したての蝶のような 傷みのない完璧な美しさでした。
まいった‥。
そういう美しさでした。
キミキフーガ
大株のキミキフーガが 白い花を咲かせていました。
風が吹く度、一斉に同じ方向に花穂が揺れます。
私よりずっと大きい。
多分、2mは超えているだろうな。
ウチの貧相なキミキフーガとはえらい違いだ。
ホトトギス
近所の公園の植え込みの中に、
雑草に混じってひっそりと咲いているホトトギスがありました。
毎年花を見るのを愉しみにしていましたが、2年前からパタリと花を見なくなりました。
枯れてしまったのでしょうか。
ナーサリーで ホトトギスのポット苗を見つけたときは嬉しかったぁ。
花友と一緒に1番いい苗を選びました。
( どれもいい苗なんですけれどね。)
ガマズミの仲間?
真っ赤な実と緑の葉の対比がなんとも美しい‥。
花だけでなく美を愉しむことのできる植物って、お得です。
フクシア
フクシアはみんな耐寒性がないと思い込んでいましたが、
そうでないのもあるのですね。
地植えのフクシアは想像を超える大株でした。
セダム( オータム ジョイ )
セダムの花にヒョウモンチョウの仲間が集まっていました。
遠慮なくおあがり。
アスチルベ
花後なのに、こんなにもきれい。
ふんわりと優しげな風情です。
欲しいな‥これ。
おまけ
遠くでゴロゴロ鳴っていた雷が、光ったと思った次の瞬間、ドカーン!
さわらを見ると、置物のようになっていました。
ピクリとも動きません。
そばに行っても固まったままです。
抱き上げると、少し安心したようだけれど
尻尾は垂れたまま動きません。
よほど怖かったのでしょう。
よし、よし、よし。
そうか‥。
さわらはあんまり怖いと固まっちゃうんだね。
花友のワンコちゃんは、吠えるんだって。
コメント
こよみ at 2014年9月12日 04:59
今朝も雨音で目覚めました。
昨夜の雷も凄かったですね。寝るとき非難の準備しなくちゃ。
なんて思ったけれど…
今日も大雨のようですね。気をつけなきゃ。
東北の震災の前日お星さまになった我が家の犬も雷が鳴ると
家中駆け回り恐怖で大騒ぎしていました。
一人?(一犬)でお留守番の時など心配だったなぁ~。
水連素晴らしく美しいですね!凛としていて透明感があって、
ずっと見ていたいそんな姿ですね。
買った時から病気(葉が白っぽい)のバラって
回復しますか?
病気でも真っ赤な花が咲いています。頑張ってるなぁ。えらいえらい。
こよみ at 2014年9月12日 05:31
訂正 非難→避難
水連→睡蓮
ごめんなさい…お恥ずかしい…(>_
おまさ at 2014年9月12日 12:22
こよみ様
こよみさんのお住まいは、確か千歳でしたよね。
すいぶん降ったでしょう。大丈夫ですか。
バラの葉が白く見えるのは、ウドンコ病のせいだと思います。
ウドンコ病の原因はカビです。
秋口などの気温が下がったときに発症することが多く、
一旦発病すると薬剤を散布してもなかなかよくなりません。
冬囲いの時に、枝に残った葉を全部取って、株元などに落ちた葉は丁寧に片付けておきましょう。
病気になった葉をそのまま残しておくと、原因となるカビがそのまま越冬してしまいます。
( ↑ これ、大事)
それとウドンコ病は、風通しが悪い環境を嫌います。
風通しをよくするような工夫を心がけましょう~。
真っ赤な赤いバラ。いいですね~。
美しい花が咲いてくれてよかったですね。
おまさ at 2014年9月12日 12:24
こよみ様
私もよくやります。
カタナンケ at 2014年9月12日 18:18
秋色に冴えている 植物達〜
短い秋を 充分に たのしんでね〜
うちの’まあ’は どうだったかしら、、
かたまるのでなく すごすご、、と(ひっそりと)
カーテンの陰に隠れてたような、、
あはは、、しっぽがみえてるよ〜
って 感じだったかな、、
雷はとてもこわいみたいね、、
むかし 皆既日食のときに 飼ってた犬(たろう)が
やはり こそっと 犬小屋に入りましたよ、、
天変地異が いちばんこわがるような 気がします〜
おまさ at 2014年9月13日 08:58
カタナンケ様
さわらも今まではベッドの下に隠れていました。
固まったのは、今回が初めてです。
よほど怖かったのでしょうね。
以前飼っていた犬(Harper)は、雷が鳴っても知らん顔でした。
地震のときは、「あれっ、どうしたんだろう?」
って顔をして私を見ましたけれど、立ち上がることはありませんでした。
苦手なものは、掃除機とドライヤー。
音が聞こえてくると、いつも必死になって逃げていました。
ドライヤーが好きな子もいるらしいから、きっと犬にも個性があるんですね。
懐かしい思い出です。
カタナンケ at 2014年9月13日 09:56
そうね、、掃除機とドライヤーも
きらいでしたね、、
まあは 掃除機はカーテンの陰にはかくれはしなかったけど お気に入りのソファーにのり じっと 見守ってましたよ〜
ドライヤーはダメだから お風呂の後は(一緒にはいってた)タオルで念入りに乾かすのみ だったわ〜
歯磨きのペパーミントのかおりも
にがてだったわ〜
鼻にしわよせた 傑作な顔がおもしろくて
ときどき いじわるして かがせました〜 ごめんね〜!
こよみ at 2014年9月13日 11:38
私のいるみどり台は大丈夫でしたが、
避難勧告が出ている地区もありました。
ありがとうございます。
バラの手入れしっかり頑張りま~す!
おまさ at 2014年9月13日 12:50
こよみ様
何事もなくよかったです。
江別の方では断水もあったとか。
変なお天気続きで心配ですね。
みゃおまま at 2014年9月13日 14:11
さわらちゃん、本当に怖かったのね~。
申し訳ないけど、固まった姿を想像するとあまりにかわいくて、笑ってしまいました。ゴメンナサイ!
亡くなったうちの子が(ミャオミャオ)いちばん怖がったのは、やはり震災でした。
その時、一緒に外にいて少し離れたところで、じっと座っていました(固まっていたのかも?)。
ほっと安心したのもつかの間、私が呼ぶ声を聞いた途端、いつもは呼ぶと必ず私のもとに来る子が、
しばらく狂ったように走り回り、道路に出てしまうのではないかと冷や冷やしました。
掃除機も嫌いでした。でも、使い勝手のよくないM社だけは音が静かなのであまり気にしませんでした。
おまさ at 2014年9月13日 18:57
みゃおまま様
そうですね。心底怖かったみたいですよ。
怖すぎて耳が倒れる暇もなかった。
まるで置物そのもの。
可哀そうにと思いながら、私もちょっと笑ってしまいました。
震災の恐怖を想像すると、胸が痛みます。
人も大変だったけれど、ペットや家畜も大変だった‥。
ぐすん‥。
おまさ at 2014年9月13日 19:06
カタナンケ様
まあちゃんも、掃除機やドライヤーの音が苦手でしたか。
一緒ですね。
歯磨き粉で鼻にしわ?
うわぁ~、かわいいですね!
かがせたくなる気持ち、分かるなぁ。^^
まあちゃん、ごめんね。
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