今日はちょっとだけ頑張って、早朝 漁川に出かけました。
氷点下12度という極寒のなか、吐く息は真っ白で手袋をしていても指先はジンジン。
でも川を見たとたん、寒さなんか吹っ飛んでしまいました。
モアモアと立ち上がる川霧が 冷え切った冬の景色にとけ込み、目の前には別世界が‥。
「うっ‥美しい‥。おまさ、泣きそう‥。」
夢中で写真を撮っているうちに いつの間にか川霧は消えて、代わりに目が痛くなるような青空が広がっていきました。
北国の美しさに強く惹かれるのは、北国育ちでないからかもしれません。見るもの見るものが、おまさにはまるで宝物のように見えるのです。
コメント
山の葉菜 at 2009年1月17日 17:56
外気の凍てつく朝の景色なんともいえませんね
漁川 なつかしいです 20数年前にPTAの研修旅行で
1度だけ訪ねた事があったような気がします・・・
だいぶかわったよね おまささんの写真で再確認か????
ごめんなさい
おまさ at 2009年1月17日 19:56
山の葉菜様
最近、漁川の近くに道の駅ができました。
今日は厚岸の物産展があり、牡蠣をゲット。
もちろん、とっても美味しかったです。^^
昔の漁川を知りませんが、たくさんの命を引き受けている漁川。
四季折々に美しい姿を見せてくれる漁川‥大好きです。
ジャニーギター at 2009年1月17日 22:28
今日は、早朝からのご出勤、お疲れさまでした。
北国育ちでも、冬景色は大好きです。
これからの漁川もよろしく!
夢見る夢子 at 2009年1月18日 08:32
真っ白な雪と真っ青な空の素晴らしい事!!
写真を見ていると、頬に冷たい空気を感じてくる気がしてきますね。
説明を読まなければ 空気が冷たすぎて川から上がるモヤが温泉かしら~?と思ってしまうほど立ち上っていますね~!
この時間だから撮れる写真でしょうか?
おまさ at 2009年1月18日 09:44
ジャニーギター様
この日最初に撮った写真は、7時45分でした。
おまさにすれば、かなりの頑張りでした。^^
道の駅で厚岸の牡蠣を買うために並んでいるとき、近くの方と立ち話をしました。
その方に、川霧のことやオオジロワシやトビが漁川にいることを話すと
「北海道の人は、寒いところには行かないのよ。」と一言。
ふ~ん、なるほど‥と納得してしまいましたが、ちょっと寂しい気も‥
ジャニーギターさんのコメントを見て、一安心です。
でも、もしかして‥ジャニーギターさんは、少数派?
おまさ at 2009年1月18日 10:08
夢見る夢子様
気温が低いときでないと川霧は発生しないようですから、
やはり早朝が撮り時なのかな‥。
思いがけず見られた川霧はとても幻想的で、
実物は写真よりずっと素敵でしたよ。
ジャニーギター at 2009年1月18日 12:01
「北海道の人は、寒いところに行かないのよ。」とは、言ってくれますね。
きっと、その方は、北海道以外で住んだことがなく、その良さを感じられないのかも知れません。
何処へ行っても、色々な人がいますが、私自身は、幅広く周りを見て四季折々の自然を感じとることが必要かなと思っています。
でも、そう言う意味で私は、少数派なのかも知れません。
おまさ at 2009年1月18日 16:11
ジャニーギター様
漁川で川霧を見て、オジロワシを見て‥
「生きているって素敵なことだなぁ。」って、
本当に幸せな気持ちになりました。
身近にある美しい自然を楽しみ、感動できるというのは
素晴らしいことだと思います。
少数派かどうかは別として、
何処にいてもそういう気持ちは大切にしたいものですね。^^
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